薪ストーブの灰についての問い合わせも多いです
当店で使っているピキャンオーブンストーブは比較的小型の炉で寸法はW33×H25×D30(��)です
朝8時から夜9時ぐらいまでほとんど連続燃焼です 写真は次の日の朝イチの状態で、炉の奥のほうに灰と一緒におきがたくさん残っています
ドアを開けて灰かき棒で灰をかき混ぜ、空気を送ると再び赤くいこってきます 赤いところをよけて、灰だけを少しづつ取り出します 朝までおきが残っているということは、ストーブ自体もほのかに温度が保たれているので暖かい上、次の着火もしやすく、短時間で温度が上昇します
ピキャンオーブンストーブは下に灰とり用の目皿も灰受け皿もないシンプルな鉄板製のストーブですが灰を十分炉の底に置くこと、良質な薪を使うこと、炉の底からのエアーを止めることで火持ちが良く、朝までストーブの温度が保つことが可能です
灰をとるコツは、炭をよけて、白い灰だけをとることですピーキャンの場合い手前からとって行く、 黒い炭は、まだ次の着火で薪と一緒に燃えます
炉内の目皿が可動式のストーブの場合は、必ず閉めること、灰受け皿専用のドアを持つ機種であれば、ドアを閉めて、下からのエアーを極力抑えることが大事で、炉の中には灰が３�僂曚鼻∋弔垢海箸�大事です
ポイントは毎回着火前に灰をかき混ぜることです
毎回かき回すことで、燃焼状況がわかるようになります、また灰の量が少なくなり質のいい灰になります
大型のストーブの場合、朝までおきが残らないという問い合わせも多いですが、薪の量が少ないか、薪の質が悪いか的確に空気が調整されていないかのいずれかが原因と思われます
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