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薪ストーブ Q&A その4
2007/02/07
薪ストーブの灰の処理は?という質問も多いですが、毎日着火前に十分炉内をかき混ぜ、炭を灰にすることによって、灰の量を減らすことが出来ます
灰の活用としては、写真のように出かける前に残った炭に灰をかけて(左)、燃焼を遅らせることが出来ます エアー調整よりもっと長い時間薪の消費を遅らせることが可能です 
家に帰ってきて炉内をかき混ぜることによって、再び炎が蘇ってきます(右) 薪ストーブの温度は保たれているので、ほのかに暖かく、薪の消費も減らすことが可能です またダッチオーブン料理やバーベーキュー時に炭を入れすぎたときなどの火力調整に裏技として使えます 
灰の活用法としては、農業用肥料やアク抜き、囲炉裏、陶芸、徳島では特産の藍染めにも大変重宝されています 不純物の少ない広葉樹の灰は、使い方によっては高級品にもなることでしょう 取り出した灰は蓋の付いた缶等に入れ、十分時間をおき火種がないことを確認した後に、処理してください 安易な処理の仕方では火災につながりますので、十分気をつけてください

桑原電気の薪を100%使用のお客様に限り、灰の回収も行っています 薪束用の針金もリサイクルしています

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