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薪ストーブ日記
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[2023/03/02] 薪ボイラーのすすめ   その3
私の場合は化石燃料から自然エネルギーへと言う事で風力や太陽光には行かず、桑原電気の取引先で揃う薪の風呂釜と薪ストーブを取り付けて実用実験開始
薪の入手に苦労したのだが、チェンソーなども販売していたので山師にお願いして仕事の応援と言うか手伝いから始めました それで薪用の木材も集まる様になったのです 電気屋なのに山で木を伐る奴がいると言うことでウワサが広まった事が良い効果大、プロの技が見れる 
 長年に薪づくりをやっていると色々な木が有る、写真は8年丸太のまま乾燥させた樫 太い所は直径80センチなので単純に8年乾燥させた ナラ枯れ材なので他に利用が見つからず薪割りして販売の高級薪
含水率は玉切りのオガコで含水率を適時測定で20パーの結果、意外に内部まで良く乾いている 腐りやナラ枯れのおかげかもしれないが割ればモット乾くので薪ボイラーに最適 中心部は綺麗なピンクでカチカチ高級感薪ストーブには最高級品、薪ボイラーにも最適で樫は細く割りやすい火力も強い   つづく
 
[2023/03/01] 薪ボイラーのすすめ   その2

今日は終日ペレットづくり、杉の4メートルを野積みで一年後、30センチにカットして皮を剥き、屋内で2ヶ月乾燥させる直径は20から40センチ
野積みでは含水率は30% 皮を剥いた玉木は20パー 薪にする場合は割ればモット乾燥が早まる ペレットを作る場合は、さらに半分に切って割って15パー以下に乾燥させる 含水率測定器で随時確認する事が重要、最近は薪ストーブショップや薪製造業者も増えたが意外に含水率は測定していない、樹種にこだわった方が売りやすいから 乾燥が悪いとペレットが固まらない、薪で燃やした場合は不完全燃焼で温度が上がらない  自分で薪を製造スル場合でも販売する場合でも含水率は測定して欲しい
 薪ストーブの場合は長時間燃焼が嬉しいので、大きな丸太を一個だけ燃やす場合が多いが、丸太を燃やす場合も最低の含水率は20パー物を使う方が暖かく経済的になる 温度を上げる場合はそれを割れば簡単に暖かい 家庭用の薪ボイラーも同じなのですがメーカーが未乾燥に丸太も燃やせます言う、しかし燃える構造だが取り扱い説明書には未乾燥の丸太でも温度が上がるとは描いていない 事実燃えるがお湯が沸かない やっぱり水分の多い薪は薪ストーブと同じで薪ボイラー火災や爆発の危険性が多く着火や燃焼の良くない
薪ボイラー普及を考える場合は、広葉樹針葉樹共に薪の供給体制と含水率と割り方の基準が必要になる 、、、 つづく
 
[2023/02/28] 家庭用薪ボイラーのすすめ   その1

薪ストーブは全国的に売れている様です 冬です
薪ストーブを卒業したらペレットストーブも売れています
木材を燃やす贅沢な暖房 自分で作れば安いし廃材利用も良い
ペレット製造も針葉樹端材利用が多い 
桑原電気ではエアコン設置をやめて薪ストーブ設置に仕事を変えました
石油ボイラーやガス給湯器、電気での給湯機器設置をやめて薪ボイラー設置をすすめていますが、これがナカナカ進みません、、、つづく
 
[2023/02/26] 家庭用薪ボイラーのすすめ   その4

薪焚き風呂釜は古くから多く設置していた、今も時々売れています 石油バーナと兼用で使用する場合は石油がメインで家庭から出る燃えるゴミや未乾燥の剪定クズなども燃やす場合が多い 薪専用の風呂釜だけや五右衛門風呂は極端に数は減ってしまった 薪でお風呂を沸かす事は意外に簡単で効率が良い、しかし寒い屋外で火を起こし熾炭を作って長時間保温する為には着火の良い焚き付けと広葉樹の薪が必要になる 風呂釜は温まるがシャワーが使え無い、などの弱点が有るが、毎日燃やしても冬だけ使う薪ストーブより薪の使用量は少ない利点
 そこで薪ボイラーという物が少し普及し始めた、風呂やシャワー給湯や暖房に使えて大きな丸太やゴミなども燃やせるという事、私の家でも活躍して幸ばあちゃんが毎日燃やして活躍した しかし燃焼効率がもう一つ 薪が沢山有る人は便利です、薪ボイラーは製材端材でも十分なのです  薪ストーブの様に薪にこだわる必要が無い、要するにお湯が沸けば良い仕組みなのです オーストラリアの高性能バイオマスボイラーも設置経験は有るが、難しい仕組みも多いが要するにお湯を沸かしタンクに貯めて少しづつ使うだけ 乾燥した木材なら何でも良いのです、薪ストーブの様に金属や石やタイルを温めて暖房して炎の美しさを追求するよりある意味簡単 
 薪ボイラーの燃料としては製材所は未乾燥なので木工所や加工所で集めています、含水率は15%以下の場合が多いです 通常は加工した端材は焼却炉に自動で送り込まれている工場が多いがラインに乗らない大きな端材は出る、メッシュパレットを置かせてもらって不要な木材を入れてもらっています、そうすると他の人も私のメッシュパレットから持って帰っている様です 独占する訳にはいかず、薪ボイラー普及が重要なのです、、、つづく
 
[2023/02/25] 薪ボイラーのすすめ   その3

私の場合は化石燃料から自然エネルギーへと言う事で風力や太陽光には行かず、桑原電気の取引先で揃う薪の風呂釜と薪ストーブを取り付けて実用実験開始
薪の入手に苦労したのだが、チェンソーなども販売していたので山師にお願いして仕事の応援と言うか手伝いから始めました それで薪用の木材も集まる様になったのです 電気屋なのに山で木を伐る奴がいると言うことでウワサが広まった事が良い効果大、プロの技が見れる 
 長年に薪づくりをやっていると色々な木が有る、写真は8年丸太のまま乾燥させた樫 太い所は直径80センチなので単純に8年乾燥させた ナラ枯れ材なので他に利用が見つからず薪割りして販売の高級薪
含水率は玉切りのオガコで含水率を適時測定で20パーの結果、意外に内部まで良く乾いている 腐りやナラ枯れのおかげかもしれないが割ればモット乾くので薪ボイラーに最適 中心部は綺麗なピンクでカチカチ高級感薪ストーブには最高級品、薪ボイラーにも最適で樫は細く割りやすい火力も強い   つづく
 
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