ショップ案内 薪ストーブ日記 お客様のストーブ 徳島薪ストーブクラブ リンク トップへ
徳島薪ストーブクラブ
リスト一覧へ 戻る 次ぎ
[2010年12月04日] 
小さな絵の物語86〜90     絵と文、桑原健一
ゆめのつづき 86 入浴その4

進化させる事はそんなに難しい事ではない、ユウちゃんもやっている方法がある、タイラが前からケンのお尻まで両手を伸ばしタマタマのウラを押し始めた
(タイラ) 具体的に教えるわ、、勃起したときが有効なの、出ている部分だけををいくら洗ったり、揉んでも良くはならないの、ペニスの隠れた部分をマッサージして強化、成長させるのよ、肛門の前から始まっている硬くなっている周りを先端に向って順番にマッサージ、タマタマに隠れている部分も重要 毎日15分続けなさい 7センチ伸びて5センチ太くなるわ、角度も必ず改善される15箇所測定も忘れずにね
 15分の下半身強化を終えタイラはケンの17箇所をメジャーで測定記録した 7センチと5センチがクリアすれば連絡すると約束した するとタイラが足を開いてゆっくりシューを入れ始めた 目の前で見るとシューは短いが太い そして興奮が、、、そのときケンはシューを越えなければ何も始まらないことを悟った、、、続く  
 
ゆめのつづき 87 タイラのシュー

タイラはシューのスイッチの部分を人差し指と中指で挟み半分入ったところでケンにタッチした  ゆっくり入れて  奥まで、、 どう表現していいのだろう、、興奮、、そして指が2本はいった、、、
タイラはそのまま15分じっとしてと言う そのままでいるとシューが柔らかくなって定着する、指の感触で解かると言う タイラはフラフラするからと言ってケンの硬硬を握り締めた、そして2人は抱合った
(タイラ) 抱合いっこでゆっくり飛びましょう 
(ケン) これが抱合いっこ、、気持ちいいです 飛びますよ
(タイラ) 飛ぶんじゃないのよ ゆっくりシューが安定するまで指はそのまま、浮遊するのよ
抱合いっこの2人は浮遊上昇し始めた 気がつくと遥か雲の上、朝日が昇り始めた タイラが寒いと言うのでケンはバリアを張って日の昇るスピードで降下していった
(タイラ) バリアなんか初めてだわ
(ケン) 話し飛ぶんですが、この国の女性はみんな大きなシューを入れて飛ぶのですか
(タイラ) もちろんヘソの穴タイプもあるのよ、若い人には人気が無くて、、最近の女性用のシューは小型の折りたたみで充電も早い、クイック定着で30秒が多い、新機種が春と秋にどんどん出るのよ、しかしクイック定着は体には良くないのよ 私のシューは母が使っていた古いモデルなの
(ケン) タイラのお母さんの時代は大きかったのですね 丈夫で長持ち色も綺麗です 
(タイラ) 女性用のソフトタイプのシューの開発には母が大きな役割を果たしたの、、、続く
 
ゆめのつづき 88 タイラのシュー その2

タイラの母は内科の医師だった、国際派で世界レベルの平和運動の活動家でもあった 国際社会医療チームの一員としてわが国から派遣され、危険な戦場の最前線で子ども達の命をつなぎ守った そこでノルウェーから来た宇宙医療のベルト博士と恋をしてタイラを出産する
 タイラが10歳のとき、いつものように朝日が昇ると母は歩いて病気の子ども達の往診に出た、水辺で運が悪く地雷を踏んで両足を失くしてしまった、しかし傷みが引くと車椅子で診察や手術も続けた 
見かねた、ベルト博士は研究を宇宙医療から歩行補助装置の研究開発に乗り出した 内容は地上スレスレ浮いて歩くように移動するがテーマ、地雷を踏まないためにも、障害のある方やお年寄りの移動手段など、使う人を選ばない開発を進めた、、、続く  
 
ゆめのつづき 89 タイラのシュー その3

母の本名は(平 理)ヒラリ、シューの研究のためにわが身を惜しまず提供した タイラのシューはベルト博士がヒラリの要望と体に合わせたオーダー、病院内でもスムーズに移動が出来、かなり重いものでも持って飛べ、手術の時などに体がぶれないモデル。 博士はピアノが得意で、風貌からニックネームはシューベルト、よって開発中の歩行補助装置はスタッフの間で既にシューと呼ばれた、、、
【ドリー】 ケン、朝よ 夜露で体が冷えてるわ、大丈夫、、
【モリューニョ】 早く起きて準備をしてください、村役場に入村手続きに行く日です ユーちゃんとタイラも書類の準備してますよ、、、
ケンは屋根の上での空中睡眠中に本当にあった長い夢を見てしまったようだ、、、続く
 
ゆめのつづき 90 朝焼けの空を飛ぶモリューニョ

ユウちゃんは土地所有書の写しにサインをして、タイラは医師の診断書を作成 ケンはユウちゃんの家の納屋を借家としての村民手続きのため、台所、風呂、トイレなどの生活条件が整っているか写真と設備の機種を届出無ければならない そして全て完了したので3人は服を着用した ユウちゃんはヘソの穴にシューを入れて服の上から緑のベルトを巻いた 春の交通安全実施月間でシューベルト着用が村の条例で決まったお年寄りの腹の筋肉のユルミでシューの脱落事故が増えているのが理由らしい、老人だけが着ければいいことなのだが反発が強く年齢や性別を問わず空路を飛行する場合は着用が議会で決定した
タイラもケンもヘソにシューを入れないがシューベルトを巻いて出発した、ドリーはいつものようにケンの頭に帽子のように乗って出発した
(モリューニョ) 私はユーちゃんのシューからデータを受け取ったので村の行政内容は公表される限りでは把握しました、今日から村の10キロ範囲の環境調査測定に出ます
朝焼けの空を翼を広げたモリューニョが飛んだ  ケンは昨夜のお風呂が気になってタイラに聞いてみた
(ケン) シューベルトの事なんですが、ベルト博士お父様ははお元気ですか?
(タイラ) もう私の著書(50女のクビレが社会を変える)を読んでくれたのね、父はノーベル賞をいただいて、昨年再婚したのよ
ケンが思っていたように夢は事実で、現実を夢に見る能力がケンに備わっていたのだ、、、続く
 
リスト一覧へ 戻る 次ぎ
 
Copyright (C) 2006 桑原電気 All Rights Reserved.